引っ越し一日目・45cm水槽水質検査
[2021.5.2]
明日、引越し業者が入って完全な引っ越しをするので、それに先行してエビとマルちゃんの引っ越しを開始。
立ち上げて3週間経過する45cm水槽にパイロットフィッシュ入れて〜エビちゃんも移動させて〜と思っていたが、エビ・マルちゃんの移動のことでいっぱいいっぱいで、とてもじゃないけど新規の住居人(魚)を連れてこれるキャパシティは自分にはないことに気づいたので、おとなしく既住人(エビ・魚)のエビちゃんとマルちゃんの引っ越しだけして、落ち着いてきた後で新しい住人を連れてこようと作戦を変更。
で、昨日はまずはエビちゃんを45cm水槽に移そうと思って朝45cm水槽の水質チェックをしたところ、先週まで検出されていなかった亜硝酸塩の発生を確認(@_@;
マルちゃんやエビちゃんの30cm水槽を立ち上げたときには一度も検出されたことがなかったから結構びっくりする。
30cm水槽はソイルは薄敷きにしてたから出なかったのかなぁ・・・。
改めて水質計測。
pH
先週よりも低pHが改善されていて6.0以上になった。ちょっと安心。
0~0.5mg/lの間くらい。先週よりも数値が低くなっている。
硝酸塩・亜硝酸塩
硝酸塩→25くらい。亜硝酸塩→5未満くらい。
改めて先週の結果(45cm水槽 稼働から2週間 - ベタのマルちゃん備忘録日記)と見比べてみると、先週検出されていたアンモニアが一部分解されて、亜硝酸塩・硝酸塩に変化したみたい。
硝酸塩はどんどん成長している水草たちが消費してくれると思うので良いとして、亜硝酸塩が結構しっかり検出されてしまったのはちょっと不安・・・。
セラのアンモニウム試薬の説明書によると、アンモニアの検出量は一応「安全圏内」だったけど、色々ネットでブログサイト等を見てみると「アンモニアは検出されてない方が良い(=検出されたらNG)」というスタンスの説明をされている方もいる。
アンモニウム試薬が緑色になってしまっていること自体、ちょっと気にするべきことだったんだなぁと認識を改める。
1.新品ソイルからの栄養
2.肥料分の追加
で栄養過多になっているのと、
3.立ち上げ数週間でバクテリアがまだ少ない
ということだと思う。
特に液肥は即効性がある分、使い方は慎重にした方が良いかもなぁ。
水草の様子を見ながら、最低限足すという感じで様子見ながら足していった方が良いかもしれない。
水槽の様子は、驚いたことに先週までがっつり発生していた水カビが完全に消えた。
水カビはまだしばらく出ると思っていたので、これはかなり嬉しい。
けど、一方でコケが発生してしまっていた。
葉の表面に茶苔も出てるし、オーストラリアンクローバーには緑藻がわらわら出てしまっていて、ばんばん増えてるアマゾンフロッグピットの根っこにもコケが出てる。
緑藻もじゃもじゃ。
佗び草とハイグロフィラ・ポリスペルマは元気に成長を続けている(ハイグロフィラ・ポリスペルマは水上にまで葉が伸びていた!)けど、オーストラリアン・クローバーとスクリューバリスネリアはどうもうまくいかず葉色が悪くなって枯れてきている。
45cm水槽にエビちゃんを直接入れようと思っていたけど、水質検査の結果を見て不安になってしまい、エビちゃんたちは一旦30cm水槽ごと引っ越ししてもらって、水質が落ち着いたころ45cm水槽に移すように計画を変更。
とりあえず45cm水槽は1/3ほど換水。