[2020.9.14]
日曜日、重い腰を上げて、マルちゃんが重症のコショウ病だったときに入っていた水槽のリセットをする。
コショウ病だけだったら全換水・底床全入れ替え・水槽丸洗いで十分?なのかなと思ってたけど、隔離直後イカリムシも発症してしまって、イカリムシは怖いので水草含めて完全リセットを決めた。。
初心者の私があたふたしながら扱ってきたのに未だに枯れずに元気そうな水草たちを捨てるのは忍びず、、、水草たちはしばらく観賞用として育てることにして、一旦プラケースに移ってもらう。
ついでに流木に巻き付けているウィローモスたちは伸びてきたところをトリミング。
元気に伸びてきてるし、青々とはしてるけど、部分部分ちょっと褐色っぽく?色が悪くなっているところもある。
枯れてきてるのか、光が当たりづらくなっている部分の色が悪くなってるのか、これが茶ゴケというものなのか?よくわからず。
とりあえず放置してみたけど、あんまり範囲が広くなってきたら対処を考えた方がいいかもしれない。。
石に巻き付けてたウィローモスたちも順調に伸びてきててかわいらしい。
水カビは症状が出ていた流木を取り除いたらその後は発生してる様子はない。
けど、そのうちまた生えてきちゃうのかな・・・。
プラケースに退避中の水草。ライトは固定できるとこないからとりあえず乗っける。
光合成するときはエアレーションって邪魔になるのかな・・・?と思ったけどライトついてない時間で呼吸できなかった方が良くない気がしてとりあえずエアレーションをしてみている。。
水草隔離後、ソイルもフィルターも取り除いて、水槽を丸洗いする。
このまま日干しして完了・・・とするつもりだったけれど、メラミンスポンジでこすってるだけだと心配になってきてしまい・・・ネットで色々と調べて、塩素消毒をすることにする。
ハイターなんて使ったら水槽に付着した残存ハイターでむしろ惨事を引き起こすのでは…と最初はする気はなかったけど、ハイター使用後はカルキ抜きを多めにするとか処置をきちんとすれば水槽の環境に影響を与えることはなさそう…と色々な記事を見て思えてきたので、やりすぎかもだけどハイターでの消毒もすることにする。
塩素消毒の方法は下記を参考。
大掃除で塩素消毒しているという方のブログ記事。
漂白剤を使っても大丈夫?熱帯魚水槽をハイターで綺麗にする方法と注意点
トロピカさんの記事。
キッチンハイターは強いので衣料用ハイターが推奨されていたので、家にあった粉末状の衣料用ハイターを使う。
ハイターは水よりもお湯の方がちゃんと作用するようなので、お湯の温度を考える。
ガラス水槽は、お湯を入れると割れるとか、割れやすくなるとかいった情報を目にしてたから、念の為水槽(グラステリア300)の取り扱い説明書を再読してみるけど、高温はダメとは書いてあるけれど、特に温度の基準は書かれてない。
60度以上の熱湯を入れても割れなかったとか、色々な情報がネット上では飛び交っているけれど、メーカーの基準では40度以上のお湯を水槽に入れることを推奨しない、という情報をとりあえず基準にすることにして、ちょうど40度〜40度弱がハイターを使うときの適温ともされてたから40度弱の温度でハイター漬けをすることにする。
金魚の白点病、繰り返す場合はハイターで水槽を塩素消毒!!: Aqua Talk
濃度については、こちらの記事↑で弱めの濃度でやる場合は0.1%くらい、しっかりやる場合は0.5%くらいの濃度、と書かれていたので、間をとって0.3%くらいのイメージで15L弱のお湯に45gぐらいのハイターを溶かしてみる。(記事内だと液体のハイターを例にしてるから、粉末状だと濃度の計算がまた違うのかもしれないけど…。)
匂いがすごい・・・からしばらくしっかり換気しつつ、マスクして溶かし作業をする。
30分以上漬ければ良いみたいだけど、とりあえず1時間ほど放置。
放置後、水槽からハイターの匂いがなくなるまでしつこく水洗い。
天気良くなったら外で天日干しするため、家の中でスタンバイ。
またしばらく天気悪いみたいだけど・・・日が差してる時間があったから今日からしばらく外に放置して日干しスタート。
塩素は太陽の光に当てれば抜けると思うけど、一応天日干し終わったあともカルキ抜きを多めに入れて中和してから再稼働しよ。。
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一方で日曜日はマルちゃんの水槽の水換えもする。
8L弱のお水から2.5Lくらい抜いて、3.5L足す。
薬は残り0.5mLくらいと想定して、0.15mLくらい抜けて、残りは0.35mLくらいの計算。大分減ってきた。
前回水換したのが水曜日だったから、3日あけての換水。
規定量の濃度で薬浴+濃度0.3%くらいの塩浴をしていたときは、2日もするともう水が激しく汚れて目も当てられない感じだったけど、塩・薬の濃度が下がってきた最近は2~3日あけてもお水がそんなに汚れないし、匂いもそんなに臭くならない。
マルちゃんについてたコショウが落ちて水が汚れたというのもあるかもだけど、薬や塩が水槽の環境に与える影響ってすごいんだなぁ・・・と感じる。
薬の濃度を下げるという目的があるので3日置きの換水をしてるけど、その目的がなかったら換水しなくて良いレベルのような気がする。
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マルちゃんは一旦は消化不良したりヒレが裂けたりしてたけど、ヒレは翌日にはくっつき、アカムシ止めたら消化は良好でお元気な様子。
日中はひらひら泳いでて、夜になると寝る。かわいい。
今日様子見で人差し指見せてフレアリングしてもらうと、元気一杯ヒレを広げてくれた。きれい〜〜(フレアリングするマルちゃんを観察するのに精一杯で写真撮ってない。)
泡巣はさすがに作る様子はない。エアレーションを結構シュワシュワさせてるので、作りにくいのもあると思う。いつか泡巣も作ってほしいな…。水面に浮かべるもの入れてみても良いかもな。
相変わらずぶれてるけど水替え中のマルちゃん。病気中ヒレがずっとしぼんだままだったから、ヒレをヒラヒラさせてエサをねだりにくる様子を見るとほんと可愛い・・・。注水開始直後はびっくりしてしまうので、呼吸がはやくなる。エラが見えております。できるだけストレス感じさせない換水方法を身に付けたい・・・。