引越し二日目・マルちゃんの引越し/45cm水槽・遮光でコケ弱体化作戦
[2021.5.24]
5/3(月)は前日のエビちゃんの引っ越しに引き続き、マルちゃんもお引越し。
エビちゃんは水温低いの好きだから多少水温が下がっても神経質になることはなかったけど、
マルちゃんは熱帯魚なのでそういうわけにもいかず、、
ほぼエビちゃんと同じ手順でマルちゃんの引っ越しもしたら、
当日の気温が21~22度くらいで低かったのもあって、結局移動中の水温差が2~3度出てしまう感じになってしまい、
あまりうまく引っ越し作業を進められなかった・・・。
お引越しの数日前から便秘気味で体調が良くなかったから移動後の体調がすごく心配だったけど、
引っ越し後数日かけて25度までヒーターで水温を上げて、エサも少量から徐々に普段の量まで増やしていったら
無事泡巣を再び作り始めるまで調子が戻ったので一安心。
最近のマルちゃんの様子。
45cm水槽で伸びて水面から出たハイグロをちょん切ってポットに差し込んでみてる。
引っ越し直後は環境変化が怖くて手が出せなかったけど、
引っ越しからしばらくしてからポットのソイルにイニシャルスティックを二本ほど差し込んでみた。
元気があるわけではないけど、ギリギリ枯れずに生えてる。。。
マルちゃんの水槽は相変わらずコケがたくさん出てしまうので、
できればフィルターを増設するなりろ過器をレベルアップさせたいなぁと考え中。
マルちゃんはまた一段と成長して、おヒレがどんどん伸びてる。
以前尾かじりした跡で尾ひれの先が二股になってるけど、それもまたかわいい。
ベールテールらしい垂れ下がる長い尾ヒレになってきていて、
数ヶ月前は短いしっぽをしてたマルちゃんがこんな立派な姿になるとは
思わなかったなぁと毎日惚れ惚れとマルちゃんを眺めてる。
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一方、45cm水槽の様子。
立ち上げから4週間経った5/9(日)の水質検査の結果、
アンモニアも亜硝酸塩も検出がなくなったので(硝酸塩は微力に検出)水質は改善された。
けど、おそらく肥料添加による富栄養が原因で
糸状コケやらアオミドロが大量に水槽内に発生してしまい、生体を入れる前に
一旦完全遮光でコケを弱める作戦を取ることにする。
コケが出た水槽。
5/9から完全遮光を開始した後、5/12(水)にコケの大掃除(歯ブラシとか
プロホースで吸い取るとかして手で取れる限り全力でコケを取った上、
半分くらい水換えした)をした後の水槽なので大発生時よりはマシな状態。
流木は水面に出てる部分のカビがあまりにもひどくて一旦退避中。
(撮影のためライト点灯)
結構やばい。
こんな感じで封印して、1週間完全遮光してみた。
ちらっとめくって見るとこれでも完全な暗闇にはできていなくて、
もっと完璧に暗くするには暗幕みたいなものとか必要だったと思われる。
数日では効果が出なくてやきもきしたけど、
一週間後(5/16(日))は多少はコケが減ったのを確認できたので、
水槽立ち上げから丸1ヶ月経ってしまったけど、やっと生体を入れる決断をする。
遮光後。
変化の様子が写真だとわかりずらいけど、コケの勢力が若干落ちた。
一週間の遮光で、オーストラリアン・クローバーとハイグロフィラ・ポリスペルマは全然大丈夫だったものの、
水面に浮かべてたアマゾンフロッグピットと、佗び草に入ってたチドメグサは枯れて溶けてしまった!
一週間程度の遮光では水草は枯れないと言うけど、枯れるものは枯れるなと。
というか、これが自分の実力だなと。。。
一方で、45cm水槽に導入した直後からずっと葉色が悪かったりして
調子が良くなさそうだったオーストラリアン・クローバーが、
遮光した後から急に全体的にムラなく緑色になって調子が良くなった。
遮光でコケが減ったのが良かったのか、単に水質に適応してくれてきているのか、、、
枯れた水草もあって残念だけど、その中でもオーストラリアン・クローバーが
元気そうにしている姿が見れたのでそれはすごく有難い。。。
コケの勢力を弱められたので、30cm水槽でのんびり暮らしてるエビちゃん二匹に加えて、
もう二匹ヤマトヌマエビと、お魚に来てもらうことにする。