ベタのマルちゃん備忘録日記

ベタのマルちゃんとの生活備忘録

番外編・油壺マリンパーク

[2020.9.21]

昨日行ってきた神奈川県・三浦半島油壺マリンパークについて。

 

普段目にするお魚は、サンマくらいのサイズまでの魚とか、食卓に上がるときには切り身になってたりとか、アクアリウムショップで見かけるお魚でも大きいサイズは手のひらくらいの大きさくらいが多いからか、巨大なサイズの魚が目の前を泳ぐのを見ると、海の中怖い…と感じてしまって、私的に水族館はあんまり積極的に行こうと思って行くスポットではなかった。

けれど、昨日のブログでも書いたけれど、マルちゃんを飼い始めて右往左往する中で、水族館ってものすごい種類の大量のお魚を飼育していてまじですごい…と思うようになって、水族館行きたい欲が湧いたので、家族を巻き込んで水族館へ。

 

楽しかったので、撮ってきた写真をご紹介。

 

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昔懐かしい感じの水族館。

 

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 入ってすぐ巨大なサメが泳ぐ。

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 このシロチョウザメさん、なんと飼育から47年。。。

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周辺の相模湾の海の様子を再現する飼育展示が続く。

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イカってどうやって飼育するんだろう…。 

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肝心のお魚がぶれてるけど・・・この展示は面白かったものの一つ。

夏になると、沖縄の方のお魚が黒潮の潮流に乗って三崎まで流されてくることがあって、南国の魚が見つかることがあるそう。

冬を越すことができないので、越冬できずに死んでしまうものがほとんどで、このお魚のことを'死滅回遊魚'というらしい…。

三浦半島で実際に採集した死滅回遊魚を飼育展示していた。

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不思議なクラゲの飼育水槽。くるくる回っている。

上から注水してて、右側から排水してるのはわかるけど、八角形の水槽からどうやって右側の仕切りの向こうに水を流してるんだろう…。どっかに穴が空いてるんかな?

八角形の右壁面につないであるエアチューブはストーンとかつけずにダイレクトにぶくぶくさせているエアレーション。

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鉢底ネットと結束バンドって水族館でも使われてるんだな〜とにわかにつけた知識で喜ぶ初心者。 

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 泳いでるお魚は、テングなんとかという魚。干潮時に生き物たちが密になる水場で、いかに生き物たちが生き延びるために工夫してるか、というのをピックアップしてる展示で取り上げられてたお魚。不思議な色形で何かに擬態しているらしい。ヒレでてくてく歩いてた。

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圧巻の360度回遊水槽。ものすごいスピードで泳ぐ魚もあり、流れがあっても一箇所でとどまってる魚もあり。お魚ごとに色々な個性を見せてた。

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水族館の脇からは小さな入り江に出られる。 

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岩場が良い感じ。

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水が綺麗だし美しいところだった。

 

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結果、やっぱり巨大な魚が泳いでるのは怖かったw

お魚飼育の興味から水族館に行ったけど、お魚をもはやプールで飼っていて、一般家庭とかお店で飼育するようなこととは、規模がまったく違う話なんだなぁと行ってから気付いた。(笑)

油壺マリンパークは岬にある水族館で、きっと海水を直接取り入れて使ってるんじゃないかなぁ…。

水槽というか飼育プールの水質の安定には、汚れたプール内の水を新鮮な海水と常に入れ替えるようにして水質を安定させてる感じなのかな、、、?海から直接引き上げた海水を一旦ろ過する装置とかはあるのかもしれないけど、プール毎に巨大なろ過器をつけて…みたいのは現実的ではないよな、、、?バックヤードどうなってるんだろう!!!

海に面してる水族館と、そうじゃない水族館とじゃまた管理方法が違うんだろうな〜。他の水族館も行きたいな〜。

 

楽しい連休中のイベントでした。