水槽の移動とフィルターの稼働
[2020.9.19]
4連休初日。
出かけたついでにペットショップに寄って、カルキ抜き・水質調整剤テトラアクアセイフ(500ml)を購入。
今までカルキ抜きは、最初に用品を揃えたときに一緒に買ったテトラコントラコロライン(100ml)を使ってたけれど、残り半分以下になってきていて、水槽二つの水換えを定期的にする、となると残量が少し心許なくなってきていたので、念の為新しいものを買ってくる。
ベタ用のカルキ抜きもあって、「ヒレを守る!」とか書いてあってとても頼れる感じがしたからそっちにするか迷ったけど、置いてあるものが100mlで容量が少なかったのと、裏に書いてある裏書きを読むと両方とも効用的には同じ効用が書かれていたので、アクアセイフを選んでみる。
ベタ用のはベタ用に調整されてたりするのだろうけど。。。
アクアセイフはコントラコロラインにはない「重金属の無害化」とやらの効能があったり、粘膜を守る効能があるとのことで、コントラコロラインよりもお魚飼育にプラスアルファの効能をもつらしい。
コントラコロラインよりも値段は高いけど、今回は前回よりもレベルアップしてアクアセイフを買う。
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前回日曜日の換水から6日あけて、今日は換水と一緒に水槽・アクセサリー類の丸洗いをする。
今まで小さな折りたたみ式のテーブルに薬浴水槽を置いてたけど、この小テーブルは姪っ子が来たときに姪っ子用の食卓として使うので、そろそろ移動する必要があり、今日の換水のついでに水槽を居間に移すことにする。
水槽用品が増えてしまったので、それを収納するチェストを買ってきていて、耐荷重があるのでその上に一旦マルちゃんを移して、ゆくゆくは居間でオールガラス水槽(現在は日光消毒中)を再稼働したところに移す予定だったけど、何度も移動するとマルちゃんの負担になるし・・・と思い、いっそのこと薬浴水槽として使っている縁あり水槽を居間に持ってくることにした。
計画を変更して、オールガラス水槽は日光消毒を終えたらチェストの上で稼働して、プラケースに避難中の水草たちを入れて、後々ヤマトヌマエビさんを連れてこようと考え中。
そして、縁あり水槽をしばらく本居としてもらうので、エアレーションだけしてたけど、今日からフィルターを稼働させる。
オールガラス水槽で使ってた投げ込み式スポンジフィルターは替えのスポンジの入手が難しく、、、長期的に使うのが厳しく思えたのでお蔵入りすることにした。。。
替えのスポンジ買うのに毎回送料が高くついてしまって、気持ち的にメンテナンスを避けてさぼってしまう気がしたので、、、このまま使い続けるのは得策ではないと思って、フィルター完全リセットになる今回のタイミングから別のフィルターを稼働させる。
使うのは薬浴水槽として使うために買ってきたS水槽にセットで付いてきた活性炭フィルターなしの水作エイトコアS。
スポンジフィルターを新しく買うのも考えたけど、、、投げ込み式フィルターを育てていくのも方法の一つだよな・・・と思って選ぶ。
活性炭フィルター付きのも買ってきてたけど、、、後々ブラックウォーターを作ってみたいな…と思っていて、活性炭なしで稼働スタートしてみる。
あと、チャームさんで逆流防止弁を購入してきてたので、今日からエアポンプとフィルターの間に挟んでみた。
水質調整剤としてレベルアップした機能があるので、早速使ってみようとアクアセイフで今回はカルキ抜き。(コントラコロラインは水草の方で使う。)
コントラコロラインは1Lに対して0.2mL投入するけど、アクアセイフは1Lに対して0.5mL入れるらしい。ちょっと多い。そしてコントラコロラインより色が激しく青い。
お水に投入すると、うっすら青く着色する感じがする。
水が青いのって大丈夫なのかなとネットで検索するとどうやらそういうものらしい。
▽こちらの方の記事を参照
約7Lほど残っていたお水から4Lをバケツに逃がして、マルちゃんは1Lのお水と一緒に別容器に退避してもらう。
水槽・アクセサリー類を丸洗いして、居間に設置。
マルちゃんは水流があるとストレスになるので、今回から投入する投げ込み式フィルターは水流をかなり抑えて、一〜二列控えめに泡が登るくらいに調整。
元の飼育水4Lと、アクアセイフを使って新しく作ったお水4Lを居間に設置した水槽に投入。
マルちゃんの入った容器を水槽に浮かべて、1時間ほどかけて水質合わせして、水槽に移ってもらう。
えーっと、薬の残存は0.3mLくらいから0.1mLくらい減るとして、残りは0.2mL…。
最後はなかなかなくなりきらない。
マルちゃんは水槽の置き場が変わったので落ち着かない様子。。。今日はゆっくりしてもらおうと水槽の周りをタオルで覆う。ちらっと中の様子を伺うと普段どおりの様子を見せてるので、今のところは大丈夫そう。
一気に色々変えるのは怖いから徐々にだけど、様子見つつ流木を一つ二つ中に入れてあげても良いかもなぁ。
設置した様子。映り込む自分を必死で消したけど消えきらないw
フィルターが
気になるよね。
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プラケースの水草は茶ゴケ取りと色が悪くなってる部分の除去をしようと思って水から出してみると、茶ゴケがぱらぱらと水の中に落ちて狭いプラケースの中に茶ゴケが乱舞する様子になってしまう・・・。
よくみると流木にも泥のような、茶ゴケの塊がばらばらついてる…。
カルキ抜きした水の方が良いと思うので、マルちゃんの水槽の捨てる飼育水を使ってざばざばとアヌビアス・ナナたちを洗って、葉っぱを手で擦って目立つ茶ゴケを取る。
(今気付いたけど、微量だけど飼育水に塩が残ってる忘れてた…。少量だったから大丈夫だと思うけど。。)
色が悪くなったウィローモスは水の中だと色の悪い部分がはっきり見えるけど、水から出すと見にくく。。。結局うまく除去できず。
茶ゴケは新しい水の栄養を吸って成長してしまうので、水換えを抑えるのも茶ゴケを弱らせる一つの手、とネットで情報を見かけたので水換えはあまりしない方が良いかなと思っていた。
けど、茶ゴケが巻き上がってプラケース中に蔓延してる感じが不安で、1/3くらい水を抜いて、新しい水1Lを追加してみる。
これが吉と出るか、凶と出るか・・・。
水草が枯れない程度に照明は引き続き抑え気味でいきたい。。