ベタのマルちゃん備忘録日記

ベタのマルちゃんとの生活備忘録

水槽に移動/フィルター掃除

[2020.11.3]

祝日!

 

お散歩しに外出たら、気付いたらペットショップで水槽用品買ってた。(笑)

お天気良くて気持ちよかった。

 

お店でバクテリア添加剤「PSB(サンミューズ)250mL」(700円くらい)を衝動買い。

サンミューズ 水質浄化栄養細菌 1000ml 光合成細菌 淡水 海水用 バクテリア 熱帯魚 観賞魚 | チャーム

(チャームさんだと1Lのものしか売ってない)

拝読させていただいてるいくつかのブログでPSBを使用されているのを見てちょっと興味があったけど、バクテリア剤は見た目に効果がわかりにくいらしいというのと、待ってればそのうちバクテリアも増えるだろうし・・・と思ってあまり試す気持ちはなかった。

けど、このマルちゃんの不調続きの日々を見ていて、塩でバクテリアが育たなくて環境ができない・・・という焦りがあって、添加剤を加えてバクテリアを増やして今の状況を少しでも良い方向に向けることができるのであれば…と思い購入。

 

ブログで紹介されていたのものはシマテックのPSBだったので、同じではなかったけど、ネットで調べるとサンミューズのPSBもレビューの評価高かったので試してみることにする。

あと、このお店には日々大変お世話になっているので、できるだけお店で買えるものは買ってお店を応援したいという気持ちもある。

 

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マルちゃんを30cm縁あり水槽に移す。

 

散々悩んだ末、

・古い水は入れず、全て新しいお水にする。

・塩分濃度は今の濃度の半分くらいに下げる。(8Lで塩タブレット4粒分。)

・薬浴はしない。(全換水で様子を見る。)

・流木と木化石を入れる。(流木も木化石もpHを下げる性質があるらしいので、pH下降を期待するのと、マルちゃんの気晴らしのため・・・。)

という方針に決める。

 

水槽セッティング後、ちょっと気になってpH測定してみる。

 

まずはマルちゃんのいるプラケースのpH測定。

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8.0くらい。相変わらずアルカリ性に傾いてる。

 

続いて、新しくお水を入れた水槽のpH測定。

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7.0くらい。いい感じに中性。

水道水が7.5とか、若干弱アルカリに傾いてるのは測定済みだから、これは流木がうまく作用した結果なのかな…?でも水入れてすぐ効果がでるものなのかな…。

よくわからないけど、水槽の水質の方がマルちゃんに合ってそうなので移すのウキウキだけど、pHが結構違うので水合わせはちょっとドキドキしながら行う。

 

最初計量カップを水面に浮かべて水合わせしようとしたら水量が少なすぎた(250mLくらいしか入ってなかった)のか、一滴新しいお水入れるだけでマルちゃんがめちゃくちゃ嫌がる。

なので、もう少し大きなタッパーで1L弱の容量でやったら嫌がる様子なく水合わせ完了。

 

タッパーに移してからの水合わせは順調で、新しいお水を入れる毎にヒレが広がってく。(刺激があって活性が上がるというのもあるだろうけど)

汚れたプラケースのお水が調子を落とす原因になってたんだなと気付く。

 

水合わせが完了して、古いお水を入れたくなかったから網でマルちゃんを捕まえて水槽に移したら、一気にヒレがしぼむ………。

 

ほとんど新しいお水と同じくらいの水質まで水合わせして、タッパーに入ってるときはヒレは広がってたから、水質が合わなかったわけではなかったはずだけど…。

 

あまりにも体調悪そうにするから、もう一回水合わせしたタッパーに戻そうかと網でマルちゃんを捕まえようとすると、網を見るなり見たことないくらいのスピードで水槽内を逃げ回る。

 

今まで網見てこんな逃げ惑うことはなかったから、今回すごく嫌だったらしい。。

(嫌なものを記憶して逃げ回るのを見ると、ベタはほんと頭の良いお魚だなぁと思う…)

 

捕まえられないので、水合わせした水を水槽にぶちまけて、水槽にタオルを掛けてしばらく放置する。。。

水合わせの最中は水質に文句なかったのに、水槽に入ったら嫌そうにするというのはもはや私にはもうどうすることもできない・・・と諦めの境地に至る。。。

 

で、ときどき覗くと徐々にヒレが広がるようになって、しばらくするとしっかりヒレが広がった状態にまで回復した。

相当網が嫌だったらしい…。網での移動はできるだけ負担少なくするよう気をつけないとなぁ…。

 

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エビちゃんたちの水槽は、水作エイトのバイオカートリッジの掃除時期になったので、水作エイトを引き上げてバイオカートリッジのお掃除。(2週間に一度)

 

バイオカートリッジだけ掃除すれば良いかなーと思ってたけど、水作エイトが2週間前に掃除したときに比べてまた一段と汚れていて、やっぱり全体的に軽くゆすいでぬめりのある部分も指で擦って汚れを取る。

 

水作エイトをまた水槽に戻すと、やっぱりエビちゃんたちが水作エイトの周りをうろうろして一生懸命ツマツマする。

掃除すると、そのあたりにエビちゃんが普段食べれてなかったものが何かしら出てくるらしい…。二匹でウロウロしてるのは結構可愛い。(笑)

 

掃除後もエビちゃんたちは調子を落とす様子はなし。

このまま脱皮をすぐしなければ、大分落ち着いてきた感じがするんだけどな。

 

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どうしても体調を落としてしまうマルちゃんのお世話に行き詰まりを感じてて、昨日you tubeにアップされてる水換え動画を色々見ていたけれど・・・目が点になるくらい、激しくざばざば水換えしてて、健康なお魚ってこんな激しい水換えでも大丈夫なんだ!!!と驚く。

 

色々なベタの写真とか見ていて、一般的なベタに比べてマルちゃんは体格が小さくて、それはマルちゃんが幼い子だからなのかと思ってたけど、この3ヶ月間しっかりごはんあげた後でも体格の変化は見られず、もしかしてこの体格はマルちゃんの個性なのかもと思うようになる。

 

私の用意する環境が不十分だということが一番の要因なのは重々承知ではあるけれど、体格が小さい分、病気がちでももしかしたら仕方ないのかもしれない。

 

少しでも長く、マルちゃんとの日々を送れたら良いな。